|
[ 単行本 ]
|
情報化の普及過程
・石井 健一
【学文社】
発売日: 2003-12
参考価格: 5,775 円(税込)
販売価格: 5,775 円(税込)
Amazonポイント: 57 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 4,620円〜
|
・石井 健一
|
カスタマー平均評価: 0
|
|
[ 単行本 ]
|
Web情報アーキテクチャ―最適なサイト構築のための論理的アプローチ
・ルイス ローゼンフェルド ・ピーター モービル
【オライリージャパン】
発売日: 2003-08
参考価格: 4,620 円(税込)
販売価格: 4,620 円(税込)
Amazonポイント: 46 pt
( 在庫あり。 )
|
・ルイス ローゼンフェルド ・ピーター モービル ・Louis Rosenfeld ・Peter Morville
|
カスタマー平均評価: 4
しろくま 専門書特有の雰囲気と翻訳的言い回しが非常に読みにくい。
が、この書籍でしか得ることのできないさまざまな知識が詰まっている。
ぜひこの書籍が伝えようとすることを理解するべきだ。
読みにくいがゆえに、一度眺めただけでは多分意味がない。何度も繰り返し読み込む必要があると思う。 オリジナル本の内容は素晴らしいのですが、誤訳や迷訳が多すぎます Webサイトをどのように構築したら、ユーザーが使いやすく、情報がすぐに入手できるかを、多面的、包括的に解説しています。個人的には、情報の組織化、ラベリング、ナビゲーション、シソーラス、統制語彙、メタデータの項を含む点が大変魅力的です。 しかし、読み進めると、意味不明だったり、論理的なつながりが判らないところが多発し、頭をかかえ立ち往生してしまいました。そこで、オリジナルの英語版を取り寄せました。照合すると、誤訳や迷訳が多くて、意味がつかめなかったことが判りました。(チェックしたのは最初の60頁ほどです。)素晴らしい本なので、全面的に翻訳し直していただきたいです。 全体像から実装ノウハウまで 「情報アーキテクチャ入門」の第2版。前版の倍のボリュームで、学術的にもビジネス的にもロジカルで分かりやすい記述がなされている。「IAって何?」から実際の構築方法まで、いたるところに具体例がちりばめられ非常に分かりやすい。巻末第VI部のマイクロソフト社のイントラネット事例研究は情報アーキテクトやエンジニアのみならず、中・大規模のサイトを抱えたマネージャーにとっても必見であろう。 「"Web"情報アーキテクチャ」というタイトルだが、Web以外の一般の情報の構造化に関しても非常に参考になる。前版よりも日本語訳がこなれてるのもGood。 個人的には第9章のシソーラス・メタデータ関連の説明をもう少し増やしてもらいたかったが、この辺りは言語依存するため訳本よりも日本語著者によるものを待つ方がよさそうだ。
|
|
[ 単行本 ]
|
情報システムの実際〈1〉官公庁・公共サービスシステム
【培風館】
発売日: 2003-03
参考価格: 12,600 円(税込)
販売価格: 12,600 円(税込)
Amazonポイント: 126 pt
( 通常2〜5週間以内に発送 )
中古価格: 4,600円〜
|
|
カスタマー平均評価: 0
|
|
[ 単行本 ]
|
知識情報処理ハンドブック
【オーム社】
発売日: 1988-08
参考価格: 9,450 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 4,600円〜
|
|
カスタマー平均評価: 0
|
|
[ 単行本 ]
|
フルスクラッチによるグラフィックスプログラミング入門
・須崎 亮太郎 ・内村 創 ・荻野 友隆
【秀和システム】
発売日: 2004-12
参考価格: 3,570 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 4,600円〜
|
・須崎 亮太郎 ・内村 創 ・荻野 友隆
|
カスタマー平均評価: 4
「車輪の再発明」も厭わず!というスピリットに共感できる人なら
既存のライブラリを使わずに1からグラフィックプログラムを書いてみよう!という本。WindowsAPIを鼻歌まじりに使えるプログラミング中上級者向け。サンプルプログラムはC++で記述されている(開発環境としては、C++BuilderとVisual Studio.NET 2003が用いられている)。表紙の印象から、理系の大学教科書のようなお堅い本を想像していたが、読んでみると意外とオタク的なプログラミング本だった。
構成としては、画面上にビットマップや図形を描画する方法を考えながらプログラムを開発していく「グラフィックプログラミング」パート(第3・4章)と、HDR画像、レベル補正・ガンマ補正、オプティカルフロー、ハフ変換、直交変換・ウェーブレット変換、等を扱っている「画像解析」パート(第5章)が、本書の中心となっている。これに、Windowsでのグラフィックプログラミングの基礎(第2章)や、各種画像ファイルを読み書きするライブラリ(第6章)、その他(第7章)の情報が付加されている。
著者らは、主にゲーム開発や2D CGに関わっている、まだ若いプログラマのようだ。「図形の『内側』を塗りつぶす」ために「そもそも『内側』かどうかをどうやって判定するか!?」とベクトルの内積・外積の話になったり、「色」について語るために視神経の錐体細胞・杆体細胞の話になったり…と、この紙数ならではの遠回りが楽しい。
CGソフトを使って綺麗なCGを描きましょう、というのではなく、CGソフトそのものを自作してしまいましょう、というこの本のコンセプトにたまらなく惹かれてしまった。ちょっとした工夫でプログラムの高速化を実現したり、曲線を滑らかに表示するために様々なアイデアを絞り出していく様には大いに勇気づけられた。また、2次元画像の直交変換やウェーブレット変換の原理が腰が抜けるほど簡単なことにも驚いた。
本書には余計な情報がたっぷり詰まっている(何と、使いもしないのにミニ「アセンブラ入門」の節まであるのだ!)。「車輪の再発明」も厭わず、というスピリットに共感できる人なら面白く読めるだろうと思う。 0からのスタートにはお勧め あえていうなればこの本は「C++による実践グラフィックスアルゴリズム入門」
といったところだろうか。
フルスクラッチ、という言葉の響き自体に特別の魅力を感じるような諸兄は
おそらく、もうすでにこの本を購入する必要はないだろう。
前書きにあるように、グラフィックスを扱ってみたいプログラミング初心者や
まったくの未知の分野としてのグラフィックス処理のとっかかりが欲しい人向けである。
アルゴリズムの本、というには体系的でなく、
テクニックの本と呼べるほどのテクニックはごく一部にしか出てこない。
ちょうど、よくある個人サイトの解説ページのように
筆者らが覚書的に自らの得た知識を吐き出しているといった内容であり、
構成であり、文章であるが、
スタートアップとして見ればほどよい匙加減だとも言える。
名前負けしている点で星一つ、(笑)などの安っぽい表現で星一つを引かせて貰った。
そのあたりは好き嫌いが分かれるかもしれない。
なかなか手に入らない内容 多くのプログラマーはこの本を本当の意義を理解できないかもしれ ませんが、すばらしい内容の本です。良書に出会えました。 数値演算やグラフィック機能がブラックボックスになってしまった 時代、これらのプログラムの基本を勉強しようと思っても教科書が 手に入らないのが現実です。そういった意味でこの本は本当に重宝 しました。グラフィック専用LSIや画像処理に携わるエンジニアに お勧めします。 自家製車輪の作り方 プログラムの世界ではあまり良い顔されない車輪の再発明を今更ながら真っ向から取り組んでます。 DIBセクションの構築から、メモリ効率・処理速度を考えるプログラミングのヒントにはじまり、アンチエリアシング、拡大・縮小、画像ファイルとのやりとりなど最近はOSのフレームワークに組み込まれている技術を解説。 CDROMが付属していない点が逆に好感が持てます。僕は「コピペすんな、学びながら作れ」という本書の意図だと思いましたが、真相は如何に。 画像工学をはじめたての学生や、自家製車輪で電子の大陸を走り回りたい人向け。 気軽に読める画像処理の入門書 開発環境から描画処理、画像解析やライブラリ(zlib/libpng/libjpegなど) の使用法にアセンブラと、画像処理に役立つ技術が幅広く触れられている。悪く言えば浅く広くではあるが、ただコードを載せるだけでなく、原理的な説明や豊富な図があるのは良い。本書で基礎知識を得る事で、次のステップへに繋げる事ができるだろう。また、アンチエイリアシングやブラシストロークにHDR画像処理、Wintabやウェブカムなど、他の技術書ではあまり目にしない技術について触れているのも嬉しい。これから画像処理を学びたい学生にお勧めしたい。
|
|
[ 単行本 ]
|
未来をつくった人々―ゼロックス・パロアルト研究所とコンピュータエイジの黎明
・マイケル ヒルツィック ・Michael Hiltzik ・鴨澤 眞夫 ・エ・ビスコム・テック・ラボ
【毎日コミュニケーションズ】
発売日: 2001-09
参考価格: 2,940 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 4,590円〜
|
・マイケル ヒルツィック ・Michael Hiltzik ・鴨澤 眞夫 ・エ・ビスコム・テック・ラボ
|
カスタマー平均評価: 4.5
とにかく面白い!「PARC伝説」を諫める部分も パソコン通を中心に有名なゼロックス・パロアルト研究所。1970年代に天才科学者たちが集い、ウィンドウとマウスによるオペレーティング、イーサネット、レーザープリンタ、ノートパソコン、DTPなど現在のオフィス・コンピューティングを支える多くの概念や技術を具現化した「聖地」です。しかし、ゼロックス自信はそれらの技術のほとんどを商品化せず、結果としてマック、ポストスクリプトなど他社で実現され、一世を風靡しました。アップルのジョブスなどにより、このことが伝説として伝えられ、「大企業の間抜けさ」を語る一つの定番ともなっていますが、本書はこの伝説をより客観的な切り口で検証し、会社の問題はもちろん、科学者側の問題、時代的背景も含め、PARCで何があったのかをリアルに伝えてくれます。 ジョブスがPARCを見学したのは2回、しかも訪問前から見るものの内容をほぼ知っていた、など、興味深い事実が多数紹介され、とにかく面白い一冊でした。コンピュータの歴史について少し知識がないと難しい部分もあるかもしれませんが、登場する科学者のキャラクター、科学とビジネスを巡る歴史的事件の魅力満載の本書は、興味のある方にはお薦めです。 PARCとは何だったのか? PARCa?Re-?c?oa?-a??a?e!"a??a≫?a-\a?RGUIa??a??a??a?μa??a??a??a??a?aa?ca?Ra?oc??a?¨a?aa?£a??a?"a?¨a? ̄a??a??a??a??c??e§£a?-a?|a??a??a??a?a?§a? ̄a?aa??a??a?-a??a? ̄a?1a??a?3a?3a?"a?\a??a??a\-c??a?§c??a?¨a?Ra?°a??a?≪c"?a?"a??a?|a??a??a?Ra??a??a??a??a?a?a?a≫\a??a??a??e??a,,a?≪e??a'3a??a?£a??a??e!?a?§a??a??a?cμ?a±a?a?"a??a?Ra,?a?'a??a?'a??a??a\-a?RR&Da?≪a ̄?a??a??e?a??a-1a?aa?ca§?a...a?ae|?a??a??cμ!a?"a?§a??a??ec±a?§a??a??a?Ra?§a?a??c¢oa?ac-"a??a? ̄c§?e?aeo≪a?-a??a??a?|a??a?aa??a?¨e?a??a??a?a?-a??a?-a?aa??a??a?PARCa?...a?§c1°a??ao?a?'a??a??a??a§?a...a?aaooe-"a??a?ca??i??a??a??a??ITa\-c??a?§a? ̄e¶...a??a??aooe?"a??c?≫a?'a?-a?|a??a??i??a?≪a? ̄a??a??a??a??a??a??a??a?Ra??a??a?£a??a?a≫?a-\a-\a,,c??a?≪a??a??a??a?|a??a??a?3a?3a?"a?\a??a??a? ̄a?PARCa?Ra-?a?¨a?aa?-a?≪a? ̄e?a??a??a??a?aa??a??a?Ra?§a??a??a?¨a??a??ao?aR?a?¨a?"a??a?RPARCa?Ra??a??a?aR&De?¨e-a?'a??a??a??a\-a??c??a?¨a-?a?¨a?-a?|a??a?aa??c??c"±a?≪a??a??a?|a? ̄a?a?¬a?,a??a??a?aa?¢a?≪a?≪a??a??a??a?aoe¶3a?Ra,a??a?¨a!!?aa?£a??a?
|
|
[ 単行本 ]
|
いちばんやさしいQuickBASICプログラミング入門―プログラミングの基本がマスターできる
・肥田野 登
【ナツメ社】
発売日: 1989-11
参考価格: 1,835 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 4,588円〜
|
・肥田野 登
|
カスタマー平均評価: 0
|
|
[ 単行本 ]
|
マルチメディア&ハイパーテキスト原論―インターネット理解のための基礎理論 (情報デザインシリーズ)
・ヤコブ ニールセン
【東京電機大学出版局】
発売日: 2002-09
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 5,040 円(税込)
Amazonポイント: 50 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 4,580円〜
|
・ヤコブ ニールセン ・Jakob Nielsen
|
カスタマー平均評価: 0
|
|
[ 大型本 ]
|
マスタリングJavaEE5 (CD-ROM付) (Programmer’s SELECTION)
・UFJIS株式会社 斉藤 賢哉
【翔泳社】
発売日: 2007-08-28
参考価格: 5,460 円(税込)
販売価格: 5,460 円(税込)
Amazonポイント: 54 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 4,580円〜
|
・UFJIS株式会社 斉藤 賢哉
|
カスタマー平均評価: 5
JavaでのWEB開発バイブル JavaEE5について日本語できちんと体系的に説明した貴重な書籍であるばかりでなく、JavaのWEB開発における基本が凝縮されており正にバイブルです。
Javaを一通り理解した後、いざ、WEBサイト作りたいと考える方も、まずこの書籍を読んで欲しいです。
今時のWEB開発においてはStruts、Spring、Seasar2といったフレームワークを使うのが主流であり、DIやらAOPやら専門用語が飛び交っていますが、この書籍はちまたで飛び交っているそれら専門用語に対する疑問を正確に解決します。DIの説明においても、先に、依存性を無くすメリットとその手段を説明してから、依存性を注入するインジェクションという考え方を分かりやすいコードでいくつかの手段を紹介し、その上でJavaEE5で実現するDIと他DIコンテナ(Spring、Seasar2)との比較を行う・・・といったように、各テーマについて非常に丁寧に詳しく説明されており、書籍としての完成度はピカイチかと思います。
実際に開発する際には他フレームワークを使うとしても、この書籍は非常に役に立ちます。
例えば、Rails以上にサクサク開発できるSeasar2+Teedaというものがありますが、Seasar2はDIコンテナでTeedaはJSFを拡張したものですから、この書籍に目を通しておくと、より深く仕組みを理解することができます。また、この書籍でDI、AOP、JSF、SPAなどを理解したところで、Spring、Struts、Hibarnate使ってみると、どこか考え方が似ているところはあるもので、なるほどなるほど・・てな感じです。 バランスがすごくよい かゆいところに手が届いているというか、粒度が適切というか、非常にバランスが良い本。
JavaEE5の全体像を概観しつつも、導入方法や、画面のキャプチャ等で紙数を浪費することもなければ、マニュアル的な、すべて読んでいては全体を見失ってしまうような細かさでもなく、なんというか物語性すらある。
金額も約5,000円と決してお安くはないので、まったくの初心者は手を出さないだろうし、エキスパートはネットから英語の資料を探すだろうから、「必要に応じてマニュアルを読むことはいとわないが、まずは全体像をある程度具体的に捉えたい」といった要求を持つ読者層に絞り込めているからなのか。
といっても、実践にもつかえるだけの内容は確保されており、そのあたりのさじ加減が絶妙と思う。
また、JavaEEの技術紹介というだけでなく、システム的に重要な概念について丁寧に説明されている。たとえば、アイソレーションレベル等、トランザクション管理について非常に分かり易く書かれており感銘を受けた。いままで読んだデータベース関連の書籍に比べても抜けて分かり易い。
著者が日本人ということもあり、この手の本の翻訳本にありがちなアメリカンジョークに行数を割かれていないのもよい。 JavaEE5はこの本があればOK JavaEE5とJ2EEの比較から話が入っていくので、なぜJavaEE5を使うのかがわかりやすいです。
内容も幅広い上に濃く、入門としても実践のバイブルとしても大変役立ちます。
EJB、JSFの本を個別に買わなくても、これ一冊あれば十分です。 よくまとまっていて分かりやすい 複雑で難しいJavaEEの全機能についてここまで分かりやすくまとまった書籍は今のところ
他にないように思います。特定の機能のみにフォーカスした専門書に比べたら、そこまで
深くは掘り下げていないかとは思いますが、全機能を把握するのにとても効率的だと思いま
した。図やサンプルプログラムをたくさん用いて説明しているので、しっかり読めば
理解できない項目はないと思います。しばらくは自分の机に飾っておこうと思います。
ただ、Java初心者を対象とすると本書は述べていますが、JavaSEはもちろん、Servlet、
JSP、データベース, RMI, XML Schema, SOAP, XML-RPC, WSDLの基礎を一通り理解していない
と、ちょっと読み進めるのが難しいかと思います。対象としてはやはり中級者以上でしょう。 力作中の力作 本書の発行は2007年8月であるが、残念なことに、私はこの本を見逃していて、購入したのは2008年2月末である。
760ページの厚い本だが、無駄のない圧縮された記述で詰っている。初歩的なことは書いていないし、ありがちだがインストール手順の画面説明で貴重な紙面を浪費しているということもない。安心されたい。同種の本の数冊分に相当するだろう。
著者は一人だが、内容・量ともに一人で書いたものとは思えない。しばらくの間、私のバイブルとなるだろう。著者に感謝したい。
「価格が高い」といわれる方がいらっしゃるかもしれない。しかし一ページあたり6.8円であり、コストパフォーマンスはむしろ良い方だ。
|
|
[ 単行本 ]
|
Flex3プログラミング入門
・宮田 亮
【秀和システム】
発売日: 2008-08
参考価格: 3,150 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 4,521円〜
|
・宮田 亮
|
カスタマー平均評価: 3.5
MXMLに特化した本でAction Script自体の記述は少ない Flexを使った開発の仕事を始めることになったので、本書をまず最初に利用しました。
結論をいきなり言いますが、本書はFlexを始めたての人にとってはかなり有用だと思います。なぜなら、Flexの中心となる技術のMXMLとActionScript(以下AS)のうちのMXMLについて豊富に記述してあるからです。
MXMLはマークアップランゲージとプログラミング言語の中間みたいな感じで、強いて言うならXHTMLを使ってプログラムを書いているような感じかもしれません。
MXMLはwebインターフェースの作成はASより得意なので、Flex利用者はほぼ全ての人が利用すると思います。
それについて記述が多くて分かりやすいので、買って損はないと思います。
Flex Builderの利用方法についての説明は、それなりにEclipseを使ったことがある人なら不要だと思います。
ただし、FlexのAS自体に関しての記述は少ないです。この本はほんの触りだけなので、もう一冊別のAS本が必要となるでしょう。
個人的にはMXMLとActionScriptの接合点の部分をもうちょっと深くやってみたかったので、その記述が少なかったのが少し残念です。
現時点(09年3月)では、両者を取り扱った本が洋書しかなさそうに思えますので、英語が苦手な人はこれとAS特化本を併用して我慢するしかないのかもしれません。
思わず続編を探してしまいました。 最近出たばかりですのでそう言う訳には行かないのですが
思わず続編を探してしまいました。
メインの内容はFlex Builderを使ったFlex3解説からLCDSのさわり部分までです。
入門だけにはとどまらずリファレンス的に動くサンプルを付けて解説しているので
わかりやくFlex Builderの試用版、LCDSの無償評価版で実際に試す事が出来ます。
サンプルの内容も良く実際に使いそうな部分を例に上げています。
ただ、実際に業務としてFlexを使いたいと思うとこの続編(の様な本)が
必要となりますので思わず買いに走ってしまいました。
内容的には非常に満足の本ですがサンプルXMLとイメージのデータが
無いのが残念でした。Flex3⇔XMLを色々と試してみたいと思います。 これからFlexを触る方へ Flex3を一通り学ぶことができる。
Builderのインストールの方法やプロジェクトの作成の仕方から説明しているので,まったくの初心者でも躓かないように配慮されている。
ただし,本当に入門のための本であり,基本的なことしか書かれていないので,公式サイトのドキュメンテーション(http://www.adobe.com/support/documentation/jp/flex/)を読んで学習できる方はこちらを読むことを強くお勧めする。
|
|