|
[ CD ]
|
HEART STATION
・宇多田ヒカル
【EMI MUSIC JAPAN(TO)(M)】
発売日: 2008-03-19
参考価格: 3,059 円(税込)
販売価格: 2,500 円(税込)
Amazonポイント: 25 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 280円〜
|
- 収録曲 - 1. Fight The Blues 2. HEART STATION 3. Beautiful World 4. Flavor Of Life -... 5. Stay Gold 6. Kiss & Cry 7. Gentle Beast Int... 8. Celebrate 9. Prisoner Of Love 10. テイク 5 11. ぼくはくま 12. 虹色バス 13. Flavor Of Life(B...
|
カスタマー平均評価: 4.5
おそらく宇多田ヒカル最高傑作の領域かと。心の売上、もってかれました。 先ず音がいいんです。特に歌声の粒がきめ細かく立っており、耳元や眼前へ宇多田ヒカルが現れます。もともとミストのような彼女の声ですが、その霧のこまかい水の粒子まで形成するような立体感があります。と同時に、空間全体の広がりや風をも感じられたような透明度の高い質感でした。マスタリング・エンジニアは日本人アーティストも幅広く手掛ける世界最高峰の巨匠で、グラミー・ウイナーのTed Jensen。恐らく表現者達の意向を丁寧に汲み取り(今作なら恐らく全体を包む透明な温かみの仕上げ方)、そしてそれぞれの特徴(宇多田ヒカルという歌声のしなやかさ)を生かせる手腕だからこそ、vo.と全体のバランスや、彼女の中に広がる奥行きある世界観を具現化しえるのかもしれません。そしてそれはクリアだからいいというだけではなく、表現者の力を引き出し、それを見事にリスナーに届けてしまう、心を掴まれる手腕です。それが上記の彼女のヴォーカル力などに表れていたと感じました。
その今作の宇多田氏の世界観。全てが素晴しい。ほぼトータルで彼女自身の手作りで、彼女の心模様が透明な感覚でよどみなく流れてきます。そんなひと肌の温もりと、サウンドのシンプルでクールなデザインとが密接に繋がり合う印象を受けました。特にキーボードの音が非常に効果的ですよね。それが他とハーモニーをなしたりメロディやコード進行上の光と影を交差させてゆくと、その音色彩の中に色々な表情が見いだせます。彼女の内面が鋭くフラッシュバックしたり、逆にそのキーボードが、水が満ちるような透明な豊かさも届けます。聴き所です。
「ぼくはくま」。この自然さがいいですね。決して聴かせようとしないヴォーカルがあります。偏に歌いあげないのがいいし、かといって無理に無機質にするわざとらしさも感じられず、“くま”のこころやことばがそのままふわっと五線譜にのってみたような、無垢で、ゆっくりまっすぐのカラーなんですよね。今後に発展してもらいたい表現でした。 シンプルで爽やか 自分は宇多田さんのファンで、今までのアルバムも全部聞いてきました。
DeepRiverやULTRABLUEと違って、爽やかな曲が多いなという印象です。
爽やかですが、歌詞は深く重いところもありますね。
このアルバムも大好きですが、宇多田さんのロックな曲が好きな自分としては、DeepRiverのほうが好きかな。
宇多田ヒカルは日本の音楽界の宝です 私は普段テレビを見ないし、チャートもチェックしないので、
タイアップとかは全然知りません。
純粋に1枚のアルバムとして聴いてみました。
過去あまりにも売れすぎてしまったので、
ちょっと引いてしまった時期もありましたが、
その間も宇多田ヒカルは期待を遥かに上回る作品を作っていました。
今、ULTRA BLUEとHEART STATIONを繰り返し聴いています。
1回聴いた時は、歌詞の日本語のベタさがちょっと気になりましたが、
繰り返し聴けば聴くほど、それが彼女の個性であり、
ある意味実験なのだということが分かります。
美しくポップなメロディ、洗練されたアレンジ、高い音質、さらにアーティストとしての存在感。
2枚とも聴けば聴くほどそのクオリティの高さとプロの作品ぶりに圧倒されます。
中田ヤスタカを聴いて打ち込みでもやってみようかなという甘い考えを
吹っ飛ばされました。
こんなに打ちのめされてるのに、こんなに好きとは。。。複雑な気持ちです。
古くは、はっぴいえんど、YMO、初期の山下達郎などと並び、
宇多田ヒカルは、日本のポップミュージック史に
血がにじむくらいに深く刻まれた存在であることは間違いありません。
久しぶりに買いました! なかなか良いですね。最初から最後まで「澱みなく流れて行く」と言うか、宇多田ヒカルらしい世界観が確立している感じがします。ジャケットの写真や構成も、スッキリしていて綺麗です。私個人としては、「Gentle Beast Interlude」,「Celebrate」,「Prisoner Of Love」,「ぼくはくま」,「Flavor Of Life」がツボにハマりました。(「Beautiful World」は別格!良すぎます。)リリース後数ヶ月を経過してからミリオンを突破という、過去のアルバムとは明らかに違う(冷静に考えれば、極めて当たり前な)販売の推移をした作品。でも去年リリースされたアルバム(新譜)の中で、唯一のミリオンセラーだったそうで…。ダウンロードがもて囃され、CDが売れない昨今の状況下でこれは賞賛に値すると思います。さぁみんなもアンプとスピーカー、CDプレイヤーとダビングの為のMDレコーダー、低損失ピンコードと、低損失スピーカーケーブル、(上を見ればキリが無いですけど、それなりの音を聴く為には30?40万円の設備投資が必要にはなりますが。)それからCDを買って音楽を聴こうよ!今流行りのiPod等のデジタルミュージックプレイヤーから出る音はいかにも「薄っぺら」で、御世辞にも良い音なんかじゃないですよ。新しいモノが万能と言う訳では無いのです! 夜中に 夜中の静寂の中で聴いていると、何故か泣きたくなるアルバムだと思います。 全曲が透明感を持っていて、それでいて包み込んでくれる暖かさがある。 その暖かさにの中に、忙殺されてしまっている心を癒してくれる優しい歌声が響いて涙腺が刺激される。 特に「テイク5」は言い方がおかしいですが、このまま死んでも良いとさえ思える程に良い曲となっています。 彼女の音楽センスは本当に素晴らしいと思わせてくれるアルバムでした。
|
|
[ CD ]
|
UTADA HIKARU SINGLE COLLECTION VOL.1
・宇多田ヒカル
【EMIミュージック・ジャパン】
発売日: 2004-03-31
参考価格: 3,059 円(税込)
販売価格: 2,472 円(税込)
Amazonポイント: 24 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
|
- 収録曲 - 1. time will tell 2. Automatic 3. Movin' on withou... 4. First Love 5. Addicted To You ... 6. Wait & See - リスク... 7. For You 8. タイム・リミット 9. Can You Keep A S... 10. FINAL DISTANCE 11. traveling 12. 光 13. SAKURAドロップス 14. Letters 15. COLORS
|
カスタマー平均評価: 4
中古でもいいのでオリジナルアルバムを シングルになってない歌にもいい歌はいっぱいあります。5000円くらいだせば全部買えると思います。ぜったいに損はしません! 玖珠の名曲ぞろいの不朽の名盤
宇多田ひかるが、おばあちゃんになってから、聴いてみたいものだ。
それまで、僕が生きていられるかどうか、分からないけど、
きっと、その時でも、ヒッキーこと宇多田ヒカルの歌声は、ヒカルだろう。
「COLORS」までの宇多田ヒカル。 この時期まではシングル発売日にはレコード店に特設ブースが出来て、CDを手に取った人が長蛇の列で。当時現場にいた人間としては宇多田ヒカルのリリース=イベントでした。現在はネットで購入orDLが主流だが、ミリオンセールス連発の最期の時代としての記録、もちろん圧倒的なクオリティの楽曲群…。宇多田ヒカルが「現象」だった時代=ちょうど「COLORS」までが区切りだと思うし、有意義なシングル・ベストだと今、振り返ると思う。 通りすがりのバイオ研究者 代表的なシングル曲を収録しているので、
宇多田さんのことを知りたい人にはお勧め。
私は特に彼女のファンではなかったのですが、
全編に渡って聴き易いです。
ファンでない人向けかな。 いい曲ばかり 宇多田ヒカルさんのシングルだけが収録されているアルバムです。 しかし、宇多田ヒカルさんのシングルが自由に聴けるのでとてもいいです。 他のレビューでは批判しているのも多いですが、このアルバムに収録されている曲を買ったことのない人は絶対に買った方がいい。
|
|
[ CD ]
|
ULTRA BLUE
・宇多田ヒカル ・Yamada Masashi
【EMIミュージック・ジャパン】
発売日: 2006-06-14
参考価格: 3,059 円(税込)
販売価格: 2,472 円(税込)
Amazonポイント: 24 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 326円〜
|
- 収録曲 - 1. This Is Love 2. Keep Tryin’ 3. BLUE 4. 日曜の朝 5. Making Love 6. 誰かの願いが叶うころ 7. COLORS 8. One Night Magic ... 9. 海路 10. WINGS 11. Be My Last 12. Eclipse(Interlud... 13. Passion
|
カスタマー平均評価: 4.5
衝撃・・・。 宇多田ヒカルのアルバムはすべて聴きましたが、このアルバムが良すぎて・・・。
私が聴いた宇多田ヒカルのアルバムはこのアルバムが初めてでしたが、当時衝撃的でした。
なんというか、まさに良曲ばかり神曲ばかりという感じですね。
スピード感、迫力など凄まじいです。何度聴いてるか、わかりません
他の方からも評価が高く、自分の耳は間違ってなかったなと思います。
中でも「BLUE」という曲はハマりました。心に染みます 秀逸な出来であることは間違いない 一聴して実験作と分かる、多彩なサウンドと世界観に溢れた意欲作。
それでいて高水準な完成度と一般性、それなりのまとまりをも持ち合わせているのは流石の一言。
宇多田ヒカル以外には絶対に作り出せないと言える個性では、
現時点の全アルバムの中でも「Heart Station」と並びトップクラスです。
しかし、残念ながら自分はこのアルバムに収録されているシングル曲があまり好きになれません…。
「Keep Tryin'」は歌詞も曲も彼女の作品の中ではどうしても平凡に映るし、
「誰かの願いが叶うころ」と「Be My Last」は映画のタイアップがついているだけであって
質としてはシングルとして出すほどのものでは無かったように思います。
特に後者は「Can You Keep A Secret?」あたりで顕著だった過剰なヴォーカルが再び顔を覗かせている点もマイナス。
「Passion」は最初に聞いた時こそいいと思ったものの、いまいち音に深みが無く単調で聞き込むには至りません。
対照的にアルバム曲はなかなかいいものが揃っています。
「This Is Love」は「Passion」に通じる詰めの甘さを感じないことも無いですが、
基本的にはよく出来ているし曲自体が分かりやすいこともあり一曲目には最適。
「BLUE」や「日曜の朝」では日常を深く鋭く見る独自の観点・感受性が遺憾なく発揮されています。
「One Night Magic」は他の曲に無い高揚感がありいいアクセントになってますね。
この作品で様々な挑戦を行い、そこから本当に表現したいものだけを抽出して結晶化したのが次作の「Heart Station」だと思います。
「Herat Station」は個人的に今まで聞いた邦楽の中でNo.1と言っても過言ではないアルバムなのですが、
そこに至る前段階として必要だったこのアルバムも同じぐらいの重要性を持った作品です。
宇多田ヒカルの他作品との比較ばかりになってしまいましたが、
単独の作品として見たとき他のアーティストの作品なら5つ星を付けているだろうなぁと思う
十分な出来栄えであることは間違いありません。 一聴ではしかし物足りないアルバム 1st,2ndに続いてこの作品を購入しましたが、アルバムの選曲構成や曲の絶妙な間隔といい、全体的にバランスのとれている一枚。特に2曲目『BLUE』でのHikaruの伸びやかな歌声にはまさに神懸ったように聞こえて、引き込まれてしまうものがある。
前作や1st,2ndと比べると、彼女自身私生活での変化があったせいか、クリエイティブな面がプラスされているのがわかる。しかし、10代の頃の作品にはあった彼女のストレートな感情表現に対して、少しメッセージ性に欠けるところ(比喩的な表現が多い)が難ありというか、通好みな作品だといえる。彼女の才能は非凡であり、また生まれ持った才能があるのだから、もう少し分かり易い表現でも良かったのかもしれない。
まぎれもない名盤。10年後、20年後の評価も楽しみ。 好き嫌いが別れ、これまでのアルバムに比べるとセールスが低かったために、このアルバムがある意味で失敗であるかのような評価もあったようですが、私はこのアルバムが彼女のこれまでのアルバム全ての中でも最も完成度の高い物であると思っています。彼女の作品の全てに言えるのですが、将来歴史に残るような、いつまでも聞き継がれていくような、そういった稀なアルバムの一つです。
他の方も言っていますが、今回のアルバムでは非常に私的な世界が描かれています。そして、いつもそうであるように、前回のアルバムと似たような曲が一曲もない。そのために、本当の良さが分かるまで何回か聞く必要がありますが、とにかく何回聞いても飽きないし、そのたびに新しいよさが分かる。ある意味で、良いジャズやクラッシックのアルバムのようです。
音楽的には、ストリングスや生楽器を多く取り入れてあり、曲作り自体も、少しクラッシック的(というかやはりポストロックなのでしょうね)でありながらやはりジャンル分けのできないこの人独特の音楽世界が繰り広げられます。その象徴は最後の「パッション」でしょう。最初PV見たときは、なんだこの音楽は、という感じですごく衝撃を受けました。その他の曲の中では、一生懸命生きる全ての人たち(彼女自身も含む)を応援する「Keep Tryin'」がお気に入りです。でもこの曲も最初聴いたときは、なんだろうこの曲は、とふしぎな気持ちになりました。とにかく曲が独特です。そしてコードネーム「しょっぱい味噌汁」で知られる「日曜の朝」。この曲にしても、ただの甘い日曜を描いた曲ではなく、詩の世界はこの人らしくかなり屈折しています。優しい気持ちの日曜の朝、そんな中にすら見え隠れする無常の思いが描かれます。天才と呼ばれる彼女を天才たらしめているもの、それがいつか消え行くものたちの儚さを見つめる目とそれを表現する音楽的な才能である、そんなことを確信させる一枚。そんな理由から一般向けでない、と思われたのかもしれないが、将来において、初期作品群の中で若き宇多田を代表する一枚としてきっと語られるであろうという名盤。
買って損はありません。 味わい深い1枚 これは名作と言わざるを得ません。まずメッセージ性の強さに少しびっくりしました。サウンド的にも今までとは一味違う感じでなかにはとまどってしまう人もいるかもしれません。でもこれを聴けば彼女がただの商業主義ではないこと、歌を通して何かを伝えようとしてることがわかると思います。重い曲も何曲かあるもののクセになる1枚だと思います。
|
|
[ CD ]
|
9歳の想い出
・宇多田ヒカル
【ニューセンチュリーレコード】
発売日: 2009-08-21
参考価格: 1,200 円(税込)
販売価格: 1,200 円(税込)
Amazonポイント: 60 pt
( 近日発売 予約可 )
|
・宇多田ヒカル
|
カスタマー平均評価: 0
|
|
[ CD ]
|
First Love
・宇多田ヒカル
【EMIミュージック・ジャパン】
発売日: 1999-03-10
参考価格: 3,059 円(税込)
販売価格: 2,938 円(税込)
Amazonポイント: 29 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
|
- 収録曲 - 1. Automatic(Album ... 2. Movin’on without... 3. In My Room 4. First Love 5. 甘いワナ~Paint It,Bl... 6. time will tell 7. Never Let Go 8. B&C(アルバム・ヴァージョン) 9. Another Chance 10. Interlude 11. Give Me A Reason 12. Automatic(Johnny...
|
カスタマー平均評価: 4.5
いいですね 初期の作品には初期なりの初々しさがありそれはそれでいいものです。曲調や音作りを今の作品と比べると面白いです。 過大評価されすぎでは? デビュー当時から、特に作品の質が高いとは思わなかったです。結局中古で1円で、でまわってるので、それも評価のひとつだと思います。 この頃の宇多田ヒカルは間違いなく天才。 最近の宇多田ヒカルはよく知りませんが、この頃の彼女は「800万枚売れた」「藤圭子の娘」ということを抜きにしても間違いなく天才です。
歌唱力だけなら彼女以上に上手い歌手がいっぱいいますが、母親譲りの恵まれた声質は魅力的ですし、J-R&B歌手で本格派と言われている人でもグルーヴ感を出すのが苦手な人が結構多い(ムード重視とか、声量頼りとか)中でビートを切って歌っているのはもっと評価されても良い。倉木麻衣は典型的なベットリした歌謡曲的な歌い方で気持ち悪い。
松任谷由実(荒井由実)と尾崎豊が一緒になった世界観の詞。普通のJ-R&Bではないんですが、そうかといって洋楽でもなく、紛れもなくJ-R&B。『音楽誌が書かないJポップ批評(13)』で、宇多田をはっぴいえんどに例えている批評家がいたけれど正にそれで、はっぴいえんどをR&Bにしたらこうなったといった感じの曲。
「この程度のもので驚いていたら欧米のものは聞けない。」と書いている人がいるけれど、自分を含むJ-POPを聴いている多くの日本人リスナーは本場のR&Bを聴きたいんじゃないです。ブラックミュージック調の曲や黒人歌手特有の濃厚さは多くの日本人が苦手ですし。烏賀陽弘道が『音楽誌が書かないJポップ批評(7)』で、宇多田を「英語詞も英語でなければならない必然性が有る表現をしている、ネイティブが聞いても不自然に思わない文法や語法を守っている、脚韻もきちんと踏んでいる」と絶賛していましたが、これは曲調がどうしたということよりもずっと重要。少なくとも、インチキ英語詞を弄している「洋楽レベル」のニューウェイヴ連中よりはアメリカ文化に対する敬意が感じられますから。 天才 言わずと知れた日本歴代No.1セールスのアルバム。先ずはこの印象が強いけど、この記録に違わない魅力を持ったアルバムだと思う。 僕の中では宇多田は一般ウケするアーティストと言われると疑問を持ってしまう。あまりにも奇抜だし、アウトドアというよりはインドアな曲だから。でもどこか日本人的な哀愁を感じてしまうのが宇多田ヒカルなんですよね。 そんな複雑な思いを抱きつつも、この『First Love』の完成度は素晴らしい!何かこうと決めた方向性に基づいて作られたかのような一貫性にストレートな歌詞。どれもが日本にはないけど模倣なわけでもない、宇多田の代名詞とも言えるアルバムだと思う。 記事で本人もそのことは認めていて、現在は方向性が変わっているが、いつかこのアルバムを越えるアルバムを作って欲しいと切に願う。 このアルバムに難を付けるとすればあまりに流行り過ぎた『Automatic』と『First Love』が古く感じてしまうことであろうか。 うーん この人の曲って良くかけてるんだけど、深みがなくて薄っぺらいんだよなあ。若いからそれでいいとはすましてほしくないですねえ。トムウェイツやケイトブッシュやスティーナノルデンスタムみたいなほんとの天才ミュージャンは若いころから唯一無二の深みがあって深遠な世界を構築していた。天才少女じゃないですよ。この人が音楽業界ででかい顔できるのは日本だからですよ。この程度のソングライティングで海外進出しちゃう底の浅さにあきれる。ボーカルも歌って言うより悲鳴に近いし。
|
|
[ CD ]
|
Distance
・宇多田ヒカル
【EMI MUSIC JAPAN(TO)(M)】
発売日: 2001-03-28
参考価格: 3,059 円(税込)
販売価格: 2,753 円(税込)
Amazonポイント: 27 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
|
- 収録曲 - 1. Wait & See ~リスク~ 2. Can You Keep A S... 3. DISTANCE 4. サングラス 5. ドラマ 6. Eternally ・・・フジテ... 7. Addicted To You-... 8. For You 9. 蹴っ飛ばせ! 10. Parody 11. タイム・リミット 12. 言葉にならない気持ち 13. HAYATOCHI-REMIX(...
|
カスタマー平均評価: 4.5
弾ける! Wait & See ?リスク?のScreamから始まるこのアルバムは
テンションを上げたい時にヘビリピで聞きます。
ドラマの主題歌で使用される前から「Eternally」も大好きです。
青春期の弾ける音と歌詞が炸裂しています。
買って損はありません☆ Eternally - Drama Mix - release Looks like a CD release for it is not in sight anytime soon, hopefully in the near future ?
Meanwhile listening to the original version will do. ここからずっと送ってる暗号 気になるのに聞けない、泳ぎつかれて君まで無口になる、恋した女の子は気になるのに聞けないのです。
ここからずっと送ってる暗号を、君はまだ解読できていない、彼女はずっと暗号を送っているのです、あなたに。
DISTANCEはあなたとの距離です。蹴っ飛ばせはR&BというよりRockでしょう、R&Bとは思えないですね、でも宇多田ヒカルの歌はすばらしくいい。そう感じさせるのが彼女のすごさです。 弾けてた2000年代初頭を代表する 90年代後半のCDブームから一時期が過ぎ、まだまだマンネリ化していないCD市場が目新しい時期だったが、
それにまるで便乗するかのように宇多田が投入してきたこのアルバムは名盤。
これまでの活動を見る限り、宇多田のキャパシティは雄大で、
あまりにも懲りすぎて売れなかったアメリカアルバムも存在するほど。
彼女は音楽性を追及しているのではなく、音楽や言葉で「遊んでいる」事を認識して、このアルバムを聞いてもらいたい。
Wait&Seeで、あまりにも説教臭い歌詞をノリの良いリズムに乗せてしまう、
当時20にも満たない子だ。
彼女の「言葉にならない気持ち」を強く感じる。
アルバムとしてはちゃんと作られており、例えば曲順などが見事。
冒頭の3曲でリスナーの気持ちを掴み、Addicted to you で文字通りアディクトさせ、
パロディ、タイムリミットでクライマックスを迎える心地良さは、彼女の名を知る者みんなに知って欲しい。
オリジナルアルバム売上げ歴代2位の理由は、実際に通して聞かなければ分からないだろう。 お気に入り 彼女のアルバムのなかでは一番好きなアルバムです。洗練されたサウンドのなかに彼女のハスキーな声がマッチングしてとても素敵。アルバムのタイトルでもある「DISTANCE」は内容の深い歌詞です。この曲を聞くと彼女の好きなエヴァンゲリオンの内容とつながるものを感じます(私だけかも)。今から思えばこの頃の宇多田ヒカル(曲が)が一番好きだったな。
|
|
[ CD ]
|
Deep River
・宇多田ヒカル
【EMIミュージック・ジャパン】
発売日: 2002-06-19
参考価格: 3,059 円(税込)
販売価格: 2,938 円(税込)
Amazonポイント: 29 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
|
- 収録曲 - 1. SAKURAドロップス 2. traveling 3. 幸せになろう 4. Deep River 5. Letters 6. プレイ・ボール 7. 東京NIGHTS 8. A.S.A.P. 9. 嘘みたいなI Love You 10. FINAL DISTANCE 11. Bridge (Interlud... 12. 光
|
カスタマー平均評価: 4.5
彼女の精神性の高さ・哲学的な作品 「暗闇の奥の深淵をのぞくと、同じように深淵の向こうからもこちらを見つめている,それは私自身に他ならない。」
これは有名な哲学者の言葉だったと思いますが、作品中の彼女の歌詞にも韻を多く踏んだ哲学的なことばが多くあります。私も彼女と同じ10代だった頃、このアルバムを聴いてその精神性の高さに驚いたのを覚えています。写真家の紀里谷氏が撮った写真も秀逸で、一面モノクロームで切り取られた彼女の身体の一部も、静かな彼女の生命力を感じさせるように仕上がっています。
彼女の母親が昔、歌詞の中で歌っていたように彼女には暗い歌が似合ってしまう。恋愛も同じで、相手とのDistanceを感じるからこそ、創造性が増すのであり、満たされないような渇望感が逆に創作の原動力となるのではないだろうか。 癒しの女神が奏でる永遠不滅のミュージック 彼女には「稀有」という言葉が似合うと思ってました。何でだろう、何でだろう、とジャージの二人組ではないが(古い!)、その理由を考えてました。良い曲を書く人は他にもいるよね、彼女よりべっぴんさんのアーティストも。
そう、「声」なんです。「声」が素晴らしいんですよ。特別歌がうまいということじゃなくて、「声」に魔法を持ってるというか。ありていに言えば「惹きつけられる」。
それで、雑誌かなんかでふと目にしたんだけど、彼女の声質は1/f(Fぶんの1)のゆらぎであるらしい。つまりは「人が癒される声」ということ。そよ風や川のせせらぎと同質だってこと。これは「選ばれた人」のみに与えられたギフトです。
この声を持っている人は他に、美空ひばりとジョン・レノン、ついでに言うと美輪明宏も。ちなみに癒しのアーティストエンヤは違うらしい。
結局UTADAは我々を癒すためにこの世に生まれてきたんだ。
深い河にゆったりと身を委ねる心地よさ。癒しの女神が奏でる永遠不滅のミュージックなんです。 深くない川 全体的に「深くない」です。サウンドもあんまり良くないし。歌詞も言葉だけ並べ立てた感じ。前作が素晴らしいと思ったのに彼女が何を歌いたいのか分からなくなってしまいました。音楽の難しいことは分からないけれど、何回も聞く価値があまりないようなアルバムに思えました。4thの「ULTRA BLUE」もそう。5thに期待したいな...。 そんなに悪くない R&B一色のイメージだったけどクラブ寄りのサウンドやロックまであって意外と幅が広い。
構成もよく考えられてるし曲もまあそれほど深みは感じないけどちゃんと書けてると思う。
特に最後光で壮大に終わるとこなんかはいいね。 宇多田ヒカルの強力盤 今となっては「Heart Station」が自分の中で別格のアルバムになったが、それまでは一番好きで今でもよく愛聴するほど高い完成度を誇ると思う一枚。
まずはシングル曲のインパクトが凄い!プロモと相まってアート性の高い楽曲ばかりで、かといってイメージ重視なわけでなく高い完成度を持っている。
特に「traveling」は大ヒットしただけあるキャッチーな曲ながら挑戦的なアレンジ・構成が成功した名作だと思うし、
完成した瞬間に宇多田本人が「生涯最高傑作だ」と感じ自分の名前を付けたという「光」も通俗的な歌詞とどこか浮遊感のあるアレンジが生々しい現在と未来への希望を表現していて、
等身大でありながらアルバムの最後を締めくくるにふさわしい広がりのある空気感を持った希有な曲であると思う。
アルバム全体としても、前作「Distance」までと比べて一皮向けた充実した作品群で、本当に捨て曲が無い。
R&B路線も悪くなかったけれど、特有のポップスのセンスは今作のジャンルに縛られない作品作りで完全に開花し発揮されている。
「Distance」でもジャンルレスにしようとする意欲は感じられたが、実となって結実したのは今作だろう。
「Can You Keep A Secret?」のようなヴィヴラート使いすぎで下手をすると聞き苦しくなるような歌い方も改善され、歌唱という点でも成長している。
もともと力強い歌い方から繊細な歌い方まで使い分ける表現力はあるし、幅広い方向性の楽曲群を過不足なく歌いこなしている。
「Ultra Blue」も様々な音楽性を追求し挑戦意欲に溢れたいいアルバムだと思うが、単純に楽曲の質でこちらが上回っている。
バラエティ豊かながら一本筋の通った非常に出来のいいアルバム、宇多田ヒカルのオリジナルアルバムの中ではかなりオススメ
|
|
[ CD ]
|
Beautiful World / Kiss & Cry
・宇多田ヒカル
【EMI MUSIC JAPAN(TO)(M)】
発売日: 2007-08-29
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 1,222 円(税込)
Amazonポイント: 12 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
|
- 収録曲 - 1. Beautiful World 2. Kiss & Cry 3. Fly Me To The Mo... 4. Beautiful World ... 5. Kiss & Cry [Orig... 6. Fly Me To The Mo...
|
カスタマー平均評価: 4.5
フライミートゥーサムーン フライミートゥーサムーン,いいですね。誰の選曲なんでしょう。ビューティフルワールドも良かったです。昔の曲と比べると確実に成長してきていますね。 きっかけはエヴァンゲリオン 「Beautiful World」
元々エヴァが好きだったので新劇場版で初めてこの歌を耳にしましたが、歌詞がそれとなく主人公のシンジの心情を歌っているかのような感じでした。切なげで少しミステリアスな曲調もエヴァの雰囲気と合っていると思います。
「Kiss & Cry」
最初は「ん?」と思いましたが、サビを聴いて思い出しました。某カップメンのTVCMでお馴染みの歌です。頻繁に流されていたので聴いたことのある人も多いのではないでしょうか?^^
「Fly Me To The Moon (In Other Words) -2007 MIX-」
こちらは個人的にイマイチでした…。オリジナルを何度も聴いていたせいか自分の思っているイメージとは違う気がしてしまって。。。 COOL STYLE EVANGELION 「新世紀エヴァンゲリオン」というと10年前に熱狂的なブームとなった、忘れられない一作のアニメだが(愚生も当時はすっかりハマってしまった)、それが2007年秋に劇場版となって再登場した。映画の内容についてはきりが無いので触れないが、その劇場版の主題歌として宇多田ヒカルが起用された。
最初、エヴァの主題歌というとどうしても高橋洋子のイメージが強かったので、「何故エヴァに宇多田ヒカルが?」と違和感を覚えていた。しかし実際に映画館で聴いたエンディングのこの曲「Beautiful World」はエヴァの今までの「オタクっぽい」とかいった暗いイメージを一掃するものであった。宇多田ヒカルはアメリカなど海外でもヒットしたので、どちらかというと「COOL!」というイメージを聴いているうちに持つようになった。カッコいい!聴けば聴くほどそんな感じがしてきた。
まだ具体的な時期は分からないが、次のエヴァの劇場版のエンディングも宇多田ヒカルが担当するのだろうか?せっかくならこの曲をそのまま使用して欲しい。 な、なに?。 二曲ともアニメの主題歌だったりしていてとてもいい。 特に「BeautifulWorld」なんか最高ですよ。フレーズの「自分の美しさ知らないの」っていうのなんかしびれるね。宇多田ヒカルの声はねぇはっきり言ってねぇ「セクスィー。」 素敵な出来 彼女の両A面といえば本当何年ぶりでしょうか。一口にいうと2曲ともそれぞれの宇多田ヒカルというアーティスト性をだしています。゛Beautiful゛?はエヴァンゲリオンの世界観としては完全とは断言しませんがよくハマっているのは流石だと感じました。゛kiss゛?は元気がある中にどこか宇多田ヒカルらしいメロディーが非常に耳に残り良かったです。宇多田さんはこれからアルバムが出るそうですが購入する意欲が今作でわきました。
|
|
[ DVD ]
|
宇多田ヒカル UTADA UNITED 2006 [DVD]
・宇多田ヒカル
【EMIミュージック・ジャパン】
発売日: 2006-12-20
参考価格: 6,500 円(税込)
販売価格: 5,148 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 4,299円〜
|
- 収録曲 - 1. Opening 2. Passion 3. This Is Love 4. Traveling 5. Movin' On Withou... 6. Sakuraドロップス 7. Final Distance 8. First Love 9. Devil Inside*Uta... 10. Kremlin Dusk*Uta... 11. You Make Me Want... 12. Be My Last 13. 誰かの願いが叶うころ 14. Colors 15. Can You Keep A S... ・・・
|
カスタマー平均評価: 5
最高!! 今回の utada united 2006はutadaとしても出ており、特にKremilin Duskが僕は大好きですね。 あと、最後の光など、ライブならではの雰囲気がありとても充実したDVDです。 パッケージはシンプルで僕は好きです。 ハイビジョンで見ると迫力があり、さらに良いですよ。 あれ?5.1chじゃない? これって5.1chじゃないですよね?2chですよね?
ボヘミアンサマーは5.1chなので内容はよくないけど結構臨場感があって楽しめました。
が、これは5.1chのホームシアターで視聴すると、臨場感がなく、後ろからもがんがんボーカルの声が聞こえてきて不快でした。
内容は最高なのに残念です。2chで見るには問題ないですが。。。自分は5.1chで見られるのを楽しみにしていたもので。。。
ほかのアーティストのライブ映像も、20インチのブラウン管で2chで見るには不満はなかったですが、46インチで5.1chのホームシアターだとひどいです。
ブルーレイで次世代音声で出るのを待っています。 BDで発売して欲しい 友人が家に来たときに持ってきてうちのホームシアターで見ました。内容はとっても良かったし、ハイビジョン収録しているので、ぜひブルーレイで発売して欲しいです。二度とない紀里谷さん演出のステージという意味でも価値のあるコンテンツだと思います。 宇多田ヒカル不滅!!! 『ヒカルの5』ゎ編集や演出等でガッカリしちゃったのですが、このDVDゎ宇多田ヒカルの動き、パフォーマンス、歌唱力、衣装、演奏、全てにおいて身震いしてしまいマス!!!何と言ってもバックと足元の迫力ある大画面が幻想的で素敵デス!!!自分も会場にいて一体感になった気になりマス!!!今までのLIVE DVDでダントツでgoodデス!!!宇多田ヒカルが好きなら必見ですネ!!! これ以上のライブ(DVD)はもうないかも 全ても曲の演奏がすばらしい。もちろん彼女の歌は最高です。会場の人が度肝を抜かれたのではないかと思えるような歌唱力とパフォーマンスを見せています。バラードからハードなロックまで映像での演出も伴い、最高の演奏が繰り広げられています。それでいて会場の人と気さくに接する態度は、宇多田ヒカルという人の人柄が出ているようです。アンコールも終わり最後までステージに残った彼女に会場から「ヒッキー、ありがとう」の声が飛んでいました。
|
|
[ DVD ]
|
UTADA HIKARU SINGLE CLIP COLLECTION+ Vol.3 [DVD]
・宇多田ヒカル
【EMIミュージック・ジャパン】
発売日: 2002-09-30
参考価格: 3,200 円(税込)
販売価格: 2,535 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 280円〜
|
- 収録曲 - 1. FINAL DISTANCE 2. traveling 3. 光 4. SAKURAドロップス 5. Deep River+ 6. 光
|
カスタマー平均評価: 4.5
批判的な意見を削除する、甘やかし体質レビュー 最近の機械的な無機質な曲、胸が高鳴る程、期待感を抱かせられない作品そして心を揺さ振る事のないBGM的な商業的音楽など、今の宇多田ヒカルとそれを取り巻く音楽関係者は反省すべきである。ヒッキーの最初のアルバムFIRST LOVEを聴いた時あまりの素晴らしい作品達に感動をし、こんなにも心に響き、心を揺さ振られる音楽と宇多田ヒカルという歌い手に感謝した。好奇心旺盛な周りを明るくする人見知りしない素直な性格も大好きだった。でも残念ながら今は、曲も性格も好きになれない。辛い事があって大変な心の傷を負ってしまったのは悲しく切ない事と思うが、今のヒッキーには生命力がなく本来の才能を発揮していないと思う。自分は、宇多田ヒカルが好きだ。だから、ありのままの生き方をして欲しいし、元気になって欲しいと思う。時間がかかっても本来の感謝の気持ちを持ったヒッキーになって、作品を作って欲しいと願います。ずっと応援し続けていきます。 さすが、ヒッキー! 宇多田さんのPVは、デビュー当初から印象深い物ばかりでしたが、
この「UH3」は、その中でも傑作中の傑作と言えるでしょう。
特に「traveling」は、全てが完璧でメチャカッコイイです。
あの未来都市や銀河鉄道が、音楽にも合ってると思います。
逆に「光」は、シンプルなワンカメラ撮影で、これまた面白い。
只、「もう少し皿洗いは丁寧に。」と言いたい(ジョーク)
他の3作品も、見事な仕上がりで、アッと言う間に観終わります。
又、各PVのメイキングもそれぞれ良いんじゃないかなー。
好みもありますが、UHシリーズで「3」が一番好きです。
凡才の星 こんなこといったら多分ファンにグーで殴られると思いますが、紀里谷和明は凡才だと思うんです。コンセプトにしても、色使いにしても、どこかが決定的に" 抜け"て居る感じがして。ただ、その"凡"の才能を極限まで磨き上げている感じ。なんというか、その"抜け"以外の部分を完璧なまでに装飾しているというか。なので"凡才の星"といった感じで僕は好きです。コンセプトも分かりやすい。Travelingは"銀河鉄道の夜"、サクラドロップスは"火の鳥"。シンプルなコンセプトがシンプルに伝わるのでこの二つは特に好きです。ただ、どっか、やっぱり抜けてる。 構成に難あり 最初の「FINAL DISTANCE」は前作の「UH2」にも収録されており、両方買った人にとっては重複で損した気分になるかもしれない。 2曲目の「travellinng」はSFチックに作りこまれた力作の映像です。 宇多田がキッチンで皿洗いをしている長回し1カットのみの3曲目「光」は手抜きな感じだし曲とミスマッチ。 「SAKURAdドロップス」は作りこまれた映像だが「UH2」の「Wait&See」のようなサイバーなものとは対極的な、自然をモチーフとしたもの。 5曲目の「Deep River」は宇多田の独白から始まるが彼女の声はこういうのには向かないと思う。映像のほうもちょっと凡庸かな。 全体的にメイキングの分量が多すぎて、作品の世界にひたる気分がいちいち現実に引き戻されて残念。DVDの作りとして、作品のみの本編とメイキングはスタートメニューで選択できるようにしてほしかったと思う。 Vol.2に引き続き 「ファイナルディスタンス」はVol.2にも収録されているので、ちょっと損した気分です。 でも「トラベリング」はとても凝っててすごくいいです。 全体的に「キリヤワールド」って感じがしました。 「光」のアノ人バージョン、面白かったですし、 宇多田ヒカルの曲はどんな時に聞いても心にズバッと入り込んで来るし、 やっぱり買ってよかったと思います。
|
|